未来の働き方 個人の信用スコア導入とネットワーク内の仮想通貨
最近、ビットコインに夢中になっているこのブログ。
仮想通貨の勉強をしていると新たなワードが出てきました。
それは信用スコアという物です。これはスゲー便利なモノサシです。
仮想通貨は決められたネットワーク内で使用できる通貨になります。
簡単に言うと今は法的効力が無い通貨の事です。
極端な話課金したゲーム上のお金です。
ですので、普通に他の国へ行って使用できません。
ただ報酬という形でこの通貨の取引を他国の人と行う事はできます。
お金=信用という事で信用スコアというワードも出てきました。
信用されている人の所へお金が行くようなクラウドファンディングだったり、
企業の信用調査って言われるものも要はお金の事でしょ?
実はアメリカのクレジットカードもそうです。
アメリカではクレジットカードは、返済がキチンと行われていると、
限度額は増えていく様です。まさに訳して信用カードです。
中国では、既に政府や民間企業が信用スコアを実施していおり、それをベースに個人が優遇や罰則を受けているというから驚きです。
信用ベースとなる情報は、下記の通り。
・学歴
・職業
・年収
・購買履歴や未払い履歴
・SNS等の交友関係
これによって規制される行動
・融資やローンなどの可否判断
・ビザ申請手続きの簡易化
・公共機関の規制(航空チケットや新幹線チケット)
・製品の割引
元々中国では、不正行為、食品の安全性、偽造品などの問題を解消する為に考案されたようです。
日本でも既にJScoreという企業が信用スコアを算出し、融資など行っています。
日本ではインターネットの普及で、クラウドワークスやメルカリなど知らない人との取引が増え、シェアリングエコノミーと呼ばれる様なやり取りが増えてます。
今でも口コミとか評判などで評価されてますが、
これに共通の信用スコアが提示されると、個人間でも簡単に仕事を頼める様になったり、良い商品をゲットできたりするので、心配なく取引が行えますね。
これが今度は日本だけでなく、国外との取引となれば、
居住国や働いている場所、送金手数料など関係なく安心して働ける事になります。
こういう未来が待っているのであれば、仮想通貨の価値は伸びていくと思ってます。