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投資を通じて、ハッピーライフをお伝えします。 特に投資成績、株主優待、お金に関する本の感想、グルメ、観光と幅広く記事にしていきます。 2017年:株投資 開始 2020年:仮想通貨 開始

2030年 この10年間のトレンドってなに?

株式投資をする上で、大きな流れを読み取る事は重要だと思う。

だから、このコロナショックで毎日大幅下落をしていても、

僕は焦ったりはしていない。 

近い将来、今の流れ的に下落傾向にはある事は間違いないが、

その後も徐々には上がっていくだろう。

 

 

というか、話は変わるが、

世界はコロナが広がった瞬間、

政府が、何々禁止!とか御触れを出しているのに、

日本政府は色々なバッシングを気にして、それを出さずにいる。

(ある意味冷静沈着)

どうしてこんな状態なのに、毎日普通通りに会社に行っているのかが、分からない。

そこまで、仕事する~?

世界は止まっているのに、まだ私の周りは残業している。

マジで理解できん・・・

 

話を戻して・・・

 その大きなトレンドを読み取る為に、色んな種類の本を読んで、

知識を増やしてます。

 

今回紹介する本は、落合陽一の”2030年の世界地図帳”という本。

 

正直な所、落合陽一の本を読み始めた頃、

難しすぎて、何を言っているのかさっぱり分からなかった。

 

でも、この本は読みやすかったです。

数字の表現、世界地図でどのへんの国、グラフなどで、

簡単に読み取れる部分があるので、これが優しい。

 

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個人的には第4章のヨーロッパとSDGsがとても興味深かった。

いつの時代にも、ヨーロッパがルール決めを行い、

世界を牛耳る様な構想になっていて、それを日本が取り入れて、

ユニークな立ち位置で世界と向き合っていくんだなって思ったね。

 

全体的に今の世界情勢の事が書かれているので、

なるほど!こういう理由でアメリカは今こういう動きをしてるんだ!

っていう事が理解できたし、

落合さんが毎度言っている”限界費用ゼロ”の説明、

デジタル発酵の事も書かれてある。

 

10年間ってある程度見えている未来だと思う。

その10年が2年へ短縮される可能性は大いにあるとは思うが、

現状と今後のトレンドが読めて、

株式投資にも役立つ本だと思います。